大江戸たくどら日記~東京タクシードライバーのブログ~

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東京の某中堅タクシー会社に50代で転職した仕事を楽しんでる側=タクシー向きドライバーのブログ。

【上達のココロ】原点に立ち返って、仕事をする意味など。

タクシーで学んだ?、、、前を向いて仕事するための、、、上達のココロ。

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(はじめての方はこちらもご覧ください)

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、、、ここ2出番ほど、スランプの波が来てるような気も、、、リカバーはすぐやろう。、、、今日は公休日、原点に立ち返って考えてみた。

 

仕事は何のためにするのか?、どれだけ売り上げるか?、、、仕事はたしかに生活のためで、売上向上を目指しているわけだが、、、中高年、もう少し複雑だ。

 

仕事は何のためにするのか?

世の中には、街には、、、金さえ稼げばいい、何だろうが、たくさん稼いだやつの勝ち、みたいな生き方、考え方も見聞きするが、わたし大江戸、最近はこんな風に感じている、、、

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  1. 家族、友人、恋人、、世の中の人には皆、誰かしら大切な人がいる。皆にとっての大切な人の役に立って、世の中から報酬を得るのが、”真っ当な”仕事。
  2. タクシーの場合、大儲けはできない商売だが、現代社会に必要とされ、都市機能の一部として根付いている。もちろんそこには競争もリスクもあるが、必要とされる安心感や喜びもある。
  3. 忙しい人、荷物のある人、おじいちゃんおばあちゃん、通院、行楽、買い物など、、、街の足として役立っている。
  4. どんな仕事も、プロとして喜ばれるには、まず第一に安全への責任が要る。それができて次に売上追求がある、、、原発だろうが、食品だろうが、ドライバーだろうが、、、繰り返し自分に言い聞かさなければ、、、
  5. 貢献に対して報酬がもらえる。営業活動には売上が問われるのは当たり前だが、やみくもに売上追求では、生きる意味に戸惑う。
  6. 少しややこしい話になるが、、、資本主義の欲望が、「人生は一度しかない。死んだら終わりだから、貪るように生きるべき」と求める、そんな時代が長く続いたが、あるいは、旧来の考え方=魂は永遠不滅で、「生きる意味は魂の成長と進化」なのかもしれない。
  7. 死んだら終わりかそうではないのか、死人は語らないから、どちらが本当かは誰にもわからない。、、、岡本太郎さんはたしか、「宇宙が在る意味を、じつは誰も知らない」と言ってた。
  8. いずれにせよ、心の満足を求めるなら、仕事に問われるのは、
  9. 「あなたは、人の役に立つ仕事をしたか?」「助かりましたと喜ばれ、楽しんで稼いだか?」
  10. 世の中に?神様に?えんま様に?(どれも同じだが)、、、問われるのは、そこではないかと思う。
  11. 問いの答えがYesならば、、、次のステージへコマを進めることができる魂の人生ゲームみたいな感じ。アガるまで少しずつ前へ進む。ゴールに向かって、日々頑張る。

 

by 大江戸巧氏(おおえどたくし)

 

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