大江戸たくどら日記~東京タクシードライバーのブログ~

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東京の某中堅タクシー会社に50代で転職した仕事を楽しんでる側=タクシー向きドライバーのブログ。

【上達のココロ】乗り越える壁は2種類!?

タクシーで学んだ?、、、壁を乗り越えるための、、、上達のココロ。

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(はじめての方はこちらもご覧ください)

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このところ、、、先輩タクシードライバーが人身事故

をやってしまったり、ブログ読者の人が就職面接で苦労していたり、、、わたし大江戸の身近でも、自分も含め、様々に「坂」や「壁」も経験しているわけだが、、、

 

考えてみたら、、、立ちはだかる壁の種類と対策は、大まかに二種類になるんじゃないか?とも思った。

  

一つ目。仲間と共通の壁。

まずは、仕事でも本気の趣味でも、、、仲間と一緒に「共通のテーマにできる壁」がある。

 

、、、タクシードライバーの場合、ある種の職人仕事だから、独りで気楽にやれる。だから仲間をつくらない孤高の人もいて普通だが、、、

 

たとえば、個人スポーツのマラソンなどと同じで、個人でありながら、仲間を意識して走る方が楽しいし、頑張れると思う。

  

特に心が折れそうになる"心臓やぶりの坂"を超える時には心強い。

  

、、、ふだん営業所で仲間や先輩たちを見ていて、学んだポイントをまとめると、、、

  1. 頑張って、うまくいくこともあるし、失敗することもある。これは誰にでも必ずある。
  2. 小さな成功も、どうやったらうまくいったか、仲間に話そう。それは自慢じゃない。人の役に立つ。
  3. 失敗したら、なぜ失敗したか。失敗の原因を考えて、仲間に話そう。きっと役に立つ。
  4. 思いやりは喜ばれる、思いやりはもらうと嬉しい。、、、困っている人、苦境に立つ人にも声をかけよう。
  5. いろんな人がいる。絶好調の人、スランプの人、平穏無事の人、イバラの道を歩く人、、、他人事ではない。明日は我が身。すべて我が身にも起こりうる。
  6. だから、人のふり見て我がふり直す。集まって働く意味=切磋琢磨。

  

面倒見がよく、人をないがしろにしない人は、どんな絶壁が来ても、周りがほっとかない。、、、だから乗り越える。それを見習えばいいd( ̄  ̄)

 

次は、もう一つのパターン。

 

二つ目。個別事情の壁。

、、、立ちはだかる壁が、少しゴツゴツした壁で、「共通の仲間を見つけにくい場合」もある。

  

そんな時には、、、

同じように孤独に悩み、壁を超えてきた先人がたくさんいて、言葉を残してくれている。

 

ことわざ、、、

  

「禍福は糾える縄の如し」

禍福は糾える縄の如し - 故事ことわざ辞典

「万事塞翁が馬」

人間万事塞翁が馬の解説

 

とか、

 

偉人の言葉、、、

 

「この道を行けば、どうなるものか

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし

踏み出せば、その一足が道となる

迷わず行けよ、行けばわかる」

(一休禅師)

  

など。

 

座右の銘を心にもてばいい。

  

なお、そんな「先人」は、生きている人の中にもたくさんいる。d( ̄  ̄)

 

by 大江戸巧氏(おおえどたくし)

 

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