【雑感ノート】手塚治虫と自動車やタクシーの近未来。
東京タクシードライバーの雑感。とくにタクシーでの話題にしばられず、書いておきたいもろもろをダラダラと。
(はじめての方はこちらもご覧ください)
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グローバルタクシー
の日産は凄い。だが、、、問題はカラーリングとデザインだ。
もっとカッコ良くなんないかなー
そう思っているドライバーはわたし大江戸だけか?、、、利用客もそうなんじゃない? タクシーに乗り込むならカッコ良い方がいいし。
水素エンジンに賛成
燃料電池車。エネルギー革命。カッコいいから賛成。
無人運転のロボット自動車?
そもそも無人運転のロボット自動車を夢見て開発するような人は、車の「マシン性能」やドライブの「快適さ」の価値に鈍感なんだろうな、と思ってしまう。
それって「栄養があれば料理など要らない」という感覚と同じでは?
あるいは「服」は? 暑さ寒さを凌ぐ機能だけじゃないでしょ。 服を着る楽しさって要らないの?、と。
新しい発明には古いものを超える魅力がなきゃ塗り変わらないんだと思う。
だから料理も、服も、自動車を人間が運転する必要も、、、本質的には要らないのかもしれないが、なくならない。
つまり言いたいのは、車の運転って面白いじゃん?ってこと。
都市にタクシーは必要
タクシーの仕事は競合を避けながら利用客を探して街を流す。利用客はタクシーをいちいち呼ぶのは面倒くさい。東京などの都市では、一歩外に出れば、そこがタクシー乗り場かどうかに関係なくタクシーがいる。だから都会は便利なのだ。
無人運転自動車のロボットタクシーが、脇道をクネクネと客を探して走り回る街を想像すると、なんか怖いね。
ググったら、天才漫画家の手塚治虫さんは
ちゃんとそんな未来の交通も描いていたみたいで ↓ ↓ 、安全を突き詰めれば、自動車は歩行者とは別の層(レイヤー)を通行してないとダメじゃないの?
人間は普段は自動車と別の層を歩いたり自転車に乗ったりしていて、自家用車やタクシーを利用したい時には自動車の層にヒョイっと浮き上がる、とか?、、、なんだかそれも怖いからイヤなんだけどなー(^^;;
そうすると、車と人が同じレイヤーに共存する限り、物流や路線バス以外、無人のロボット自動車を一緒の交通に混ぜるのは無理なんじゃないか、
、、、と思うのはわたし大江戸だけでもないだろう。
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♫ 勝手にエンディング曲 m(__)m
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by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
【いつかもう一度読んでみようか】
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