【雑感ノート】親の死はいろいろ考えるきっかけになるようで
東京タクシードライバーの雑感。とくにタクシーでの話題にしばられず、書いておきたいもろもろをダラダラと。
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ここはタクシーのブログだが
まだ父親の四十九日も終わらないからか、なんだか一区切りがつかない。
ブログをしばらく更新していなかったが、アクセスして毎日見に来てくれてる読者がいてくれるのでm(__)m、ここはもう一発、雑感から書いてみる事に、、、
こうして、何を書くか決めずに書き出すのは珍しい。やはり、余計な力、ヘタに頭で考えすぎなのか、、、
親の死はいろいろ考えるきっかけになるようで、
人間という動物は死を意識するから他の動物とは違う進化をしたと言われる。
つまり、いつまでも親や他人様や自分の命があると思ったら、それはまったく勘違いなわけで、悔いのないように生きなければ、自分の人生だから自分らしく納得しなきゃな、などと思ったり、、、。
先日もタクシーのお客さんで、動物病院の看護師さん(っていうのかな?)とそんな話になった。
わたし大江戸:「、、、人間は死を意識するから、、、犬や猫は知らないんですよねー??」
お客さん:「、、、ホントに、それ(命には終わりがあること)を知ってるかどうかって大きいんだと思います。ワンちゃんネコちゃんはそれを知らないから、あんまり深い悩みがなくて、いいなー、動物的本能のままで、、、あたりまえですね^^;、、、お腹すいたとか、楽しい、眠い、好きとか、イヤだとか、、、単純で、幸せかもしれないんですよ、、、」
わたし大江戸:「、、、ウチ犬なんかは、自分も人間だと勘違いしたりしてるんですか?」
お客さん:「、、、そういうコもいますよ。人間は好きだけど、犬が嫌いっていうワンちゃんもいますから、、、」
うーん、なるほどー。
動物カンケーの仕事もおもしろそうだが、タクシーに乗っていろいろ話すと、世の中には面白そうな仕事がいろいろある。
思い切り人間関係に深く入るから、民事の法律事務所の弁護士さんなんかもおもしろいかもしれない。
浅く広くの東京タクドラとはまた違う味わいだろうが、いろんな人間関係があるなーと、人間の汚い面も美しい面も見る仕事じゃないかな、、、などと思ったり、
あるいは葬儀屋の営業マンなんかも、葬儀の打ち合わせとか、いろんな家があるなーと分かるだろうだし、面白いかもしれない、と。
世の中の仕事には、
モノをつくるメーカー業、それを売る販売業、そしてそれ以外に人間の営みのいろんな局面であったら助けになることで成り立つサービス業があるわけだが、
タクシーも公共交通というサービス業だが、世の中はホントいろんな人がいると分かる。
世の中には、特にサービス業にはいろんな仕事があり、若い頃、ガキの頃にはわからなかったが、仕事や会社や家や出会いにはいろいろあってじつに面白いもんだ。
とか、
死ぬ、といえば、、、
赤坂で、夜のお客さんが、
「、、、このビルだよ。力道山(プロレスラー)が刺されて殺された店はこの中にあったんだけどね、、、」
とか、
先週、渋谷から乗ったお客さん
「キンケロシアターまで行ってください。住所は目黒区青葉台、、、。キンキン(愛川欽也)が死んでケロンパ(うつみ宮土理)さん、可哀想に、激痩せしちゃったのよねー、、。相性が良くていつも一緒だったから、、、でも私はやっぱり、激痩せしたケロンパさんは幸せな人だと思うわ、、、」
など。
【最近聞いたYotube】
- 【青山繁晴】 鳥越俊太郎みたいなみっともない生き方はしたくないねぇw - YouTube
- 0435:人生の目的が見つかる魔法の杖 西田文郎さん著 - YouTube
- 0282:金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨサキさん著 - YouTube
に、ヘェ〜と思ったり。
書いてみたら「雑感ノート」でなく「昨日のヘェ〜」で良かったかも。
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♫勝手にエンディング曲m(__)m
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by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
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