【グルメねた】タクシーのお客さんから京都の通な情報をもらった件。
秋雨前線ですっかり秋らしくなった。ブログも秋らしく衣替え。秋らしい話を書きたい。
ちょうど先日、マイタクシーに30代のご夫婦が乗ってきた。午後から京都へ家族旅行に行くらしい。
京都の話はなぜか秋っぽい。
タクシーにはたまに食通も乗る。
この日乗車したご夫婦は後部座席で「今日は京都でなにを食べるか」延々と話していた。
、、、どんなジャンルであれ、バリエーションと話しぶりから、いわゆる「通」であることは分かる。
まだ30代前半だと思ったが、まぁ世の中はいろんなレイヤーの人がいて、京都には気が向いたらひょいひょい気軽に行くようだ。
二人の会話のキャッチボールから仲の良さもわかり、聞いていて気持ちがいい。
(ヘェー。ほほーっ、と)
黙って聞いていたが、いつのまにか通ではないわたし大江戸も、"合いの手"役で会話に参加の流れとなった。
それで、子供連れだし、今日の有力候補はこのあたりと落ちついた。
、、、まずはここでお茶して、
かもがわカフェ
、、、ここで食べて、
食堂 おがわ - 河原町/割烹・小料理
、、、夜は二人でここに行きたいね、と話していた。
櫻バー(さくらばー)
、、、で、ここに泊まるのだと。
京の小宿 宮川町よし井 京都 祇園 旅館
「運転手さんも京都行ったとき行ってみてくださいよ」
と爽やかに教えてくれた。
、、、しかし詳しい。育ち、生活レベル違うんだな。
そういえば、こないだ乗ったお客さんなんかは、青山(渋谷の)にプールつきの広い家に住んでると行ってたし、
(青山に? 見たことないが、あるんだなー)
あるいは、あるお金もちの家の親子の会話だと、小学生も五つ星レストランの料理を舌と目と耳で知ってるからごく自然に語る子もいるし。
(この子、感覚鋭いなー)
ここ東京は大都会だから当然、いろんなレイヤーがあるけど、それがまた幸せかどうかとはあまりカンケーないみたいで、庶民的な層の人の方が気楽そうで幸せそうなシーンも多い気もするし、
、、、そこが人間界の面白さ。
まぁ、京都あたりにヒョイヒョイとはいかない生活レベルだが、タクシー車内は情報アラカルトでなかなか面白い。
人好き、話好きにはタクシーは旅のような出会いも楽しい仕事です。
今回の「大江戸たくどら日記」、、、完。
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♫ 勝手にエンディング曲 m(__)m
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by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
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