【上達のココロ】仕事をゲーム化するテク。タクシーと釣り-①
仕事を楽しむには、「イマジネーション」と「ゲーム化」が効くと思う、、、
(はじめての方はこちらもご覧ください)
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何をイマジネーションし、ゲーム化するか、それは自由、、、
わたし大江戸の場合は、漫画「釣りキチ三平」の愛読者だったからだろうが、タクシー仕事と釣りはかなり似ているなぁと、、、
タクシーと釣りの類似点‐メモ①
このブログのサブタイトルに「タクシーは釣り好きたちの仕事」と書いた。
先日も、明け番の朝風呂で、「タクシーはモロに釣りだね」と雑談したばかり、、、同じ思いのドライバーは少なくないのだろう。
以下、妄想的だが本音のつぶやき、、、
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微妙なアタリを逃さなかった時の釣り師の心境は、タクシードライバーが、道端に立つ人の数ミリレベル?のビミョーな仕草や表情を見逃さなかった時の心境に似ている。自分に酔う瞬間。
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何故、何時、何処で、、、狙った結果がタクシーの売上。釣り三昧の一昼夜が明けた朝、納得のいく「釣行」(ちょうこう)だったと自己満足する釣り人の心境。
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予想外の「ジャミ」m(__)mが釣れることも少なくない。魚種は多種多様。掛かった後の「引き」はそれぞれに味わい深い。釣った魚からいろいろ教わり、魚もタクシーを釣ったと思っている、、、不思議な釣り。
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タクシーという釣りは、針1本の「仕掛け」で「舟釣り」をする。車は「舟」であり「ルアー」。ハザードボタンを押すのがアタリへの「合わせ」。ベテランも新人も基本の「仕掛け」は同じ。法人タクシーは「貸し竿」、個タクは「自前竿」。
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ふつうの「釣り大会」は、入賞者しか賞金をゲットできないが、タクシーは参加者全員が賞金ゲットできる。
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ポイントを開発し、いるはずの魚を探して小舟を操るのが、「流し」というタクシーの基本テクニック。
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流しで大事なのは、常にいい位置をキープしようとする「ポジショニング」。競合ひしめく漁場で腕を競う。集中と判断。
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右か左か真っ直ぐか、行くか止まるか、加速か減速か、付けるか流すか、廻るかポイントを変えるか、、、「見極め」る。
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現在地からポイントまでの距離、時間、曜日などから「潮目」を読む。
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可能性をつないで流れをつくる。意図どおり展開するほど甘くないのだが、予想外の展開から次の展開をコントロールするのが「腕」。
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腕の順位がランキング表。タクシー会社は釣り大会の主催団体m(__)m
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釣り場のルールとマナーを遵守。事故、トラブルに注意。釣り場管理人(おまわりさんや緑服のおじさん)の巡回もあり。
、、、釣りに興味がない人には読み辛いメモだったかもしれないが、たとえば、、、苦手な相手を「ハリセンボン」とあだ名をつけるなどの応用も、、、皆さんの仕事にも役立てば幸いです
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by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
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