【上達のココロ】乗り越える壁は2種類!?
タクシーで学んだ?、、、壁を乗り越えるための、、、上達のココロ。
(はじめての方はこちらもご覧ください)
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このところ、、、先輩タクシードライバーが人身事故
をやってしまったり、ブログ読者の人が就職面接で苦労していたり、、、わたし大江戸の身近でも、自分も含め、様々に「坂」や「壁」も経験しているわけだが、、、
考えてみたら、、、立ちはだかる壁の種類と対策は、大まかに二種類になるんじゃないか?とも思った。
一つ目。仲間と共通の壁。
まずは、仕事でも本気の趣味でも、、、仲間と一緒に「共通のテーマにできる壁」がある。
、、、タクシードライバーの場合、ある種の職人仕事だから、独りで気楽にやれる。だから仲間をつくらない孤高の人もいて普通だが、、、
たとえば、個人スポーツのマラソンなどと同じで、個人でありながら、仲間を意識して走る方が楽しいし、頑張れると思う。
特に心が折れそうになる"心臓やぶりの坂"を超える時には心強い。
、、、ふだん営業所で仲間や先輩たちを見ていて、学んだポイントをまとめると、、、
- 頑張って、うまくいくこともあるし、失敗することもある。これは誰にでも必ずある。
- 小さな成功も、どうやったらうまくいったか、仲間に話そう。それは自慢じゃない。人の役に立つ。
- 失敗したら、なぜ失敗したか。失敗の原因を考えて、仲間に話そう。きっと役に立つ。
- 思いやりは喜ばれる、思いやりはもらうと嬉しい。、、、困っている人、苦境に立つ人にも声をかけよう。
- いろんな人がいる。絶好調の人、スランプの人、平穏無事の人、イバラの道を歩く人、、、他人事ではない。明日は我が身。すべて我が身にも起こりうる。
- だから、人のふり見て我がふり直す。集まって働く意味=切磋琢磨。
面倒見がよく、人をないがしろにしない人は、どんな絶壁が来ても、周りがほっとかない。、、、だから乗り越える。それを見習えばいいd( ̄  ̄)
次は、もう一つのパターン。
二つ目。個別事情の壁。
、、、立ちはだかる壁が、少しゴツゴツした壁で、「共通の仲間を見つけにくい場合」もある。
そんな時には、、、
同じように孤独に悩み、壁を超えてきた先人がたくさんいて、言葉を残してくれている。
ことわざ、、、
「禍福は糾える縄の如し」
「万事塞翁が馬」
とか、
偉人の言葉、、、
「この道を行けば、どうなるものか
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし
踏み出せば、その一足が道となる
迷わず行けよ、行けばわかる」
(一休禅師)
など。
座右の銘を心にもてばいい。
なお、そんな「先人」は、生きている人の中にもたくさんいる。d( ̄  ̄)
by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
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