【雑感ノート】父の日に捧げるTalkin' Blues ♪
東京タクシードライバーの雑感。とくにタクシーでの話題にしばられず、書いておきたいもろもろをダラダラと。
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先週、父の日の前日のタクシー出番には、
いつものようにカーラジオ、、、NHKラジオ「きずな歌」という番組で、"父の日特集"をやっていた。
番組は、忌野清志郎の「パパの歌」や井上陽水の「人生が二度あれば」など、昔の流行歌(もはや死語か?)を流しながら、父親の思い出や、父としての思いなど、リスナーからの投稿が中心だった。
DJが伝えていたのは、
つまり、世の父親たちには、子供に言いたくてもうまく言えないことや、伝えておきたいけど伝えられない思いがあり、父親族は、家では影が薄い、だいたいが寂しい存在なのだ、と、、、。
それと、別のところで聞いたことがあるのだが、最近は「尊敬する大人=お母さん」という子供も多くなっているらしい。
それでまた、今日になって、つらつらと考えた。
母親の立場を想像してみると、、、父親よりも子供たちと距離が近く、すれ違いが少ないのは良いことだとしても、近いが故に逆にギクシャク、イライラもあるのが人間関係というものだろうから、まぁ、別の悩ましさもあるのだろう、と。
で、タクシードライバーなどは職業柄、早寝も仕事のうちなど、すれ違わなきゃーならない職業だからか?、ご多分にもれず、わが家での父親の存在感は極薄だが^^;、、、まぁ、モノは考えようだ。
外にいる時間は、人と話したり、ラジオを聞いたり、スマホでインターネットで気になる情報をサーチしたり、電話やメールなどもできるわけだから、、、すれ違いの問題も、これらとIT活用によって解消できるのでは?、このアイデアはヒットだ!、と思った。、、、?
今どきの父と子の新しい接点
それはつまり、こういうことだ d( ̄  ̄)
そんなダメ親父でも、これから社会に羽ばたいていく子供に対して、非力ながらも、なるべくいい影響や情報に触れさせたい、と思うわけなのだが、、、
人それぞれだろうが、わたしが父親として子供に伝えたいことは、、、自分の感性を大切に、強い関心は何かを知り、いろいろなことを味わって、成長してほしい、ということになる d( ̄  ̄)
だが、たとえ自分の子供とはいえ、自分以外の人の関心事はなかなか分からない。話さなければ分らないかもしれないが、話してもやはり分かりにくいものだろう d( ̄  ̄)
で、考えたのが、、、もしも子供もメールやインターネットを使う年頃ならば、それなりにできることもある、と。
できるのは、、、もしや我が子の成長に役立つかもしれない情報、子供の関心事を想定して、代わりにスマホで見聞きした情報、具体的には、YOUTUBEの興味深いトークやWebページのリンクなどを、たとえば「親父ジャーナル」などと題した迷惑なメールを送ること。たぶん本より見ると思われる。インターネット時代 d( ̄  ̄)
学校や友達や母親が教えないことは、父親が、ということもあるだろうし、
自分もかつてそうであったように、子供のうちは親の言うことは素直に聞けないものだから、こんなこと言ってる人もいると、他者の言い分を紹介するスタンスがちょうどいいのかもしれないが、、、
、、、モノゴトの意味や考え方を教え込むのは、、、つまらない考えかな、やっぱウザいかな^^;とか、あれこれ思ったり。
今回は、、、、同類の父族に捧げる雑感でした _φ( ̄ー ̄ )
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♫ 勝手にエンディング曲 m(__)m
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by 大江戸巧氏(おおえどたくし)
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